使ってくださってる方からの写真

使ってくださってる方からの写真

奥さんが注文を受けた筆皿をお届けしたら、お客様から使っている様子を写真に撮って送ってくださいました。

 

Photo by Customer

この方は画家でこの方の個展でお知り合いになりました。今回、絵を描く筆を入れておくための皿をご注文くださいました。左側の筆置きはこの前に買われたものです。これでセットになったと喜んでいただいています。

奥さんも作品作りに面相筆と呼ばれる細い筆を使っていて、同じような筆置きを利用しています。

 

Photo by Customer

この筆皿は花のイメージをモチーフにしています。

奥さんが器に絵付けをする技法は単純ですが、時間がかかります。
この皿はいつも通りの掻き落とし。呉須という顔料を混ぜた生地で形を作り、全体に白化粧をかけます。その上から線で掻き落としていって生地が見えるところまで彫り込んで模様にします。

 

Photo by Customer

皿の裏側も高台の内側まで描くのが奥さん流です。

 

 

 

こちらは昨年の個展の時に追加注文されたものです。
筆皿と一緒に焼いたもので、ギャラリーに納める前に写真を撮りました。

 

 

こちらのモチーフは雑草の小さな花と葉っぱ。

皿の1/3ぐらいをうっすらと青くして中の葉っぱを白く描いています。
うっすらと青い部分はあまり白化粧をかけずに生地の色が出るようにして、白化粧で模様を描き、ネガポジ反転させています。

 

 

こちらは丸い皿を意識したデザイン。大輪の花をイメージして描いています。

 

 

かしわの葉っぱをイメージして描いた角皿。

奥さんの作品はうっすらと青い作品と濃い茶色作品の2パターンです。

この茶色の作品は古美の山土という鉄分が混ざった粗い土を使っています。 焼くと薄い赤茶色になります。
濃い赤茶色のところは生地の土に紅柄(ベンガラ:紅殻が正しいかも? 酸化第二鉄)を混ぜた化粧土を筆で描いています。

この皿はボリビアから駐在員のご家族がご購入されました。いつかボリビアに旅立っていくかもしれません。作品が外国に行くことを思うとちょっと嬉しくなるそうです。

 

 

瓢箪型の花挿し。線のパターンで作っています。
白くて細い線は白化粧を筆で描いています。
全く、見られることがないような底裏にもしつこくパターンを描いています。